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国際交流基金を訪問されたみなさま
「中国高校生長期招へい事業」卒業生 潘撼さん
日付:2017.06.06
2017年5月24日(水曜日)
心連心第一期生の潘撼さんが日中交流センターを訪問してくれました。
潘さんは中国瀋陽の東北育才学校在学中に、2006年9月から約1年間茨城県の土浦日本大学高等学校で生活を過ごしました。卒業後は東京大学理科一類に進学し、さらに同校の修士課程まで進み、2015年4月から日系大手企業に勤務していましたが、5月いっぱいで同社を退職しました。6月からは日本留学や日系企業でのキャリアを生かし、中国上海の会社で勤務するとのことでした。
潘さんの日本での生活は合計11年間、中国の企業で働くのは今回が初めてであるため、不安も多少あるが、うまく乗り越えていけるよう頑張りたいとのことでした。また、同じ高校出身の心連心の卒業生たちとの連携も強化し、交流の輪を広げて行きたいと意気込みを話してくれました。
またいつか家族を連れて日本に来てくれるのを楽しみにしたいと思います。
潘撼さんの卒業生インタビュー記事もぜひご覧ください。https://xinlianxin.jpf.go.jp/invitation/after/interview/036/