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2018.3.21〜3.28 ハルビンふれあいの場大学生交流事業 kawaii JAPAN

私たち「kawaii JAPAN」(青山学院大学、学習院大学、東京海洋大学、明治大学:計4名)は、2018年3月21日から3月28日までの8日間、中国黒竜江省ハルビン市に渡航し、黒竜江大学の学生と共に、日中交流イベント「kawaii JAPAN」を開催しました。私たちのイベントのコンセプトは、日本の若者の文化、“ kawaii ”文化を伝えることです。400人程の来場者を迎えることができ、各企画自信を持って成功したと言える結果でした。

スケジュール

イベントの成功は、黒竜江大学のカウンターパート(CP)の皆さん、先生方、食堂の方のご協力のおかげだと思います。イベントだけでなく、家庭訪問や日本語学科での授業を通して中国で流行っていること、生活スタイル、日本への印象という中国の方の生の声を聞くことが出来ました。
国の規模で見たらまだまだ友好関係が十分とは言えないかもしれませんが、こうやって個人規模で仲良くなるという積み重ねはすごく大切であると感じました。
今回知り合えたたくさんの縁を大切にして日中友好のための架け橋になれたらと思います。

Event Report 3.24 SAT

パンダをモチーフにしたデコ太巻き作りを体験できるブースです。現地に行ってから色々と変更点がありました。白と黒のお米を適量用意したり、衛生に気を遣ったりと大変でしたが食堂の方の協力もあり、無事に成功させることができました。

日本から抹茶の粉を使い、マシュマロを乗せ、そこにチョコペンでデコレーションをする誰でもできる可愛いラテアートをしました。中国でも抹茶は人気で、多くの人に喜んでもらえました!想定していた人数よりも沢山の人が来てくれて、イベント終了時刻よりも早くなくなりました。余ったチョコペンを使い、お皿にアートをしたり、マシュマロを配ったりと最後まで楽しんでもらえました。

日本の伝統的な衣装である浴衣を男女ともに着付けしました!3種類のフォトブースを設け、好きな背景の前で写真を撮ってチェキをプレゼントしたらすごく喜んでくれました!自分で写真をたくさん撮る人も多く、気に入ってくれている様子が伝わりました。人気のブースでもあったため、時間制限を設けた方が回転率が上がり待ち時間を減らせたと思いました。

自分の名前や好きなアイドルの名前を日本語でうちわに書いてもらいました!アイドルだけでなく、日本の人気ドラマに出演する俳優も大人気でした!当日アンケートの集計では1番人気でした。

お祭りの屋台のような輪投げブースを作りました。1人5回輪投げをしてもらい、その得点に応じて日本の雑誌、日本のお菓子などをプレゼントしました。大人から子供まで幅広い世代に楽しんでもらえ、常に列ができていました。

日本と中国の地図を描き、その上に日本への思いやイメージを書いてもらいました!ハルビンの現地の人の声が聞けるすごく貴重な機会で実施してよかったです。

日本の若者がよく行くスポット、浅草やスカイツリーなどの定番スポット紹介や、寿司や原宿のクレープなどの食べ物の紹介をしました。他のブースの待ち時間でも見られるように、会場全体の構図を工夫しました。

VOICE

私たちはハルビン理工大学、黒竜江大学、ハルビン市朝鮮族第一中学(高校)の3つの学校で授業させていただきました。授業40分、自由交流の時間40分の時間配分で行いました。
理工大学と黒竜江大学では、日本の若者が使う言葉を寸劇の形式で紹介しました。理工大学では、授業後の昼休みに学生と一緒にご飯を食べ、学校の中も案内してもらいました。朝鮮中学では、日本語でジェスチャーゲームを行いました。 3校それぞれ反応が違い面白かったです。とても貴重な体験ができました。

イベント以外ではCPのみんなと一日ハルビン市内を観光したり、ルームシェアをしたり充実した1週間を過ごすことができました。私たちはこの1週間で、元々中国に抱いていたイメージが大きく変わりました。中国が大好きになりました。
また、中国の家庭に訪問させていただき、家族の方と一緒にご飯を食べたりお話したりと半日ほど一緒に過ごしました。

  • 日本側リーダー
    青山学院大学 2年 細渕薫美

    0から自分たちで作った企画をCPや基金の方々、ボランティアなど多くの方々の協力のおかげで1つのイベントとして大成功させることができて本当によかったです。渡航は1週間という短い間でしたが、事前準備から約5ヶ月という長期間CPと連絡を取り合っていたので、現地ではリアルな中国文化に触れることができたと思います。中国は既にIT文化が進んでいて、物を買う時は全てwechatで支払っておりとても驚きました。日本は中国に見習わなければならないことが沢山あると思いました。CPは皆とても優しく協力的で、想像していたよりもずっと深い仲になれたことが何よりも嬉しかったです。今後もずっと繋がりを持ち続けていきたいと思います。また、前よりも一層中国語の勉強に力を入れて、将来は日本と中国の関係良化に貢献したいです。

  • 中国側リーダー
    黒竜江大学 3年 佟偉銘

    この一週間、みんなには大変お世話になりました。一緒にイベントを準備し、大成功となるイベントを行うことができました。一緒にハルビン市内を観光し、みんなと一緒に遊んだ時間が楽しかったです。自分の日本語の能力ももっと上手になりました。みんなと友達になり、ほんとに幸せだと思います。私の大学時代にこの活動に参加したことは貴重な思い出です。みんなと一緒にルームメートになったこともうれしかったです。みんなやさしくて、一緒に話すときもうれしかったです。みんなと出会えたことは本当にラッキーだと思います。本当にありがとうございました。

  • 学習院大学 2年 今村美穂

    旅行ではない海外渡航が初めてでした。CPとの生活は、旅行では得られないたくさんの経験ができました。学生たちはすごく親切で積極的にコミュニケーションを取ってくれてすぐに打ち解けることができたのが嬉しかったです。イベントや日本語学科での授業は全てが新鮮で貴重な体験ができました。この渡航で得た刺激をこれからに生かして行きたいと思います。

  • 東京海洋大学 2年 中川静奈

    すごく忙しくて楽しくて密度の濃い1週間でした。中国語の全く話せない私にもCPの皆さんはたくさん話しかけてくれました。勉強熱心で優しくて企画成功のための努力を惜しまず協力してくれたCPの皆さんには感謝しきれません。これからも連絡を取り合い仲良くし続けたいと強く思います!一生忘れることのない宝物となりました。

  • 明治大学 2年 牧野由莉子

    この活動を通して中国という国のイメージが大きく変わりました。中国の人はとても親切で勤勉で、CPのメンバーは仕事を丁寧に正確にこなしてくれました。また、夜ご飯に美味しいお店に連れて行ってくれたり、同室の子とお話ししたり濃く充実した1週間を過ごすことができました。彼女たちに出会えて本当に良かったです。これから中国語を話せるように勉強したいと強く感じました。

  • 黒竜江大学 3年 劉艶婷

    この一週間で、みなさんと一緒にイベントを準備したり、イベントを完璧に完成したり、ハルビンのあちこちに遊びに行ったり、非常に大切な体験だと思います。みなさんのことを心から感謝しています。今年の10月日本へ留学するつもりです。日本での再会、楽しみにしています。

  • 黒竜江大学 2年 文梓潼

    この一週間、いい思い出を作ってくれて本当にありがとう!イベントの最後まで一緒に準備して、一緒に食事をしてすごく感動しました!イベント当日、みなさんと一緒に来場者に浴衣を着せるのも楽しかった!大変勉強になりました!今回の活動の大成功は、みなさんのご協力のおかげだと思います!お疲れ様でした!これからみなさんともっといろいろ話ができるようにちゃんと日本語を勉強するつもりです!また会えるのを楽しみにしています!

  • 黒竜江大学 3年 江珊

    出迎えから見送りまで、1週間。日本側の皆さんと友達になれて、よかった!
    kawaiiJAPANイベントとか、フィールドワークとか、日本語学科との交流会とか、皆さんの協力があったからこそ、行うことができたと思います。この過程で、日本語で交流し、日本についてのことを理解でき、とても勉強になりました。日本語学科の学生として、とっても嬉しいです。ともに過ごした日々を心に抱こうと思います。このような交流活動を通じて、中日友好の橋を築けることを祈ります!

  • 黒竜江大学 2年 馬元竜

    日本人のみんなが中国に来る前は、こんなに仲良くなれるなんて思わなかったです。来る前の準備から、イベントの大成功まで、みんなもきっと感動させられたことでしょう。1週間、本当にあっという間でした!一緒にしたいことはまだいっぱいあるのに、別れなければならなかった。みんな一緒に準備したり、食事したり、遊んだりして、こんな嬉しい気持ちは言葉では言い表せないほどです。本当にありがとうございました!

  • 黒竜江大学 2年 常遠

    一週間で、皆さんと一緒にイベントを準備したり、遊んだりして、疲れたけれど、本当に楽しかったです。たった一週間一緒に過ごしただけでしたが、皆さんに出会えて、本当によかったです。皆さんのおかげで、いろいろな行ったことないところに行って、いろいろな食べたことない料理を食べました。一週間の時間は、あっという間ですね。でも、このイベントについてのメモリーは、私にとって、忘れられないものです。人との別れについて不思議に感じることは、一番懐かしく思う時は別れる時のことではなくて、毎度一緒に過ごしたあの時間を思い出す時です。

  • 黒竜江大学 2年 楊晨

    時間の経つのが速いですね~特に楽しかった時間。一週間で、イベントを用意したり、kawaiiJAPANイベントを行ったり、みんなと一緒にごはんを食べたり、色々な有名なところに遊びに行ったりしました...めっちゃハッピー^_^疲れていながらも充実感がいっぱいでした。日本人の友達と別れたときは、すごい辛かった。みんな涙もろくて、でも、また次回の出逢いに心の底から楽しみにしています。そのために、一層日本語勉強の努力をしようと思います!

  • 黒竜江大学 2年 翟明鈺

    日本のみなさんとwechatの友達になって以来、もう2ヶ月、ずっと会えるのを楽しみにしていました。美穂ちゃんと一緒にパンダ太巻きのグループを担当して、楽しかったです!おすしの作り方を教えてくれて、何度も練習した末に、いい方法を見つけました。一緒に看板と地図も作りました。イベント当日は心配でたまらなかったけれど、みんながそばにいてくれたので、緊張しませんでした。お客さんがそんなにいっぱい来てくれるなんて、想像できなかったです。最後、無事成功!日曜日も本当に楽しかったです。これからも連絡を取り合って、チャンスがあったら、もう一度会いたいです!

  • 黒竜江大学 2年 王欣航

    みんなで開催したイベントは大成功でした。このイベントを通して、皆さんと一緒に頑張れて嬉しいと思います。準備過程からイベントが終わるまで、みんなで助け合ってくれて、とても暖かく感じます。このイベントでは、和服を着せる担当者として、このことを通して、もっと日本の文化を知りました。日本文化を好きな友達にもっと知識を教えることができて、とても嬉しいです。このイベントを通じて私はもっと日本語をしっかり勉強したいと思います。チャンスがあれば、ぜひ自分の目で見て、日本文化をもっと勉強します!

  • 黒竜江大学 2年 李佳慧

    あっという間に日本の皆さんは帰国してから二週間となります。皆さんのおかげでとても楽しい充実した1週間を過ごしました。一週間の間に、皆さんと一緒にイベントの準備をしたり、美味しい料理を食べたり、疲れたけど、本当に楽しかったと思います。皆さんに出会えてよかったです!

Galleryその他の交流

イベントのほかにも、黒竜江大学のみんなと様々な交流を行いました。ハルビン市内を観光しお互いの文化に触れ、友情を深めました。
Gallery
1日目
到着
アイスブレイク
2日目
イベント準備
宣伝
3日目
イベント準備
ビラ配り
4日目
イベント本番
5日目
フィールドワーク
(ハルビン市内)
6日目
理工大学・黒竜江大学
日本語授業
7日目
朝鮮族第一中学校
日本語授業
家庭訪問
8日目
帰国

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