心連心ウェブサイトは日本と中国の若者が未来を共に創る架け橋となります。

  • 日本語
  • 中文

―日本と中国の若者が未来を共に創る―

  • HOME
  • 日中交流センターとは?
  • 高校生招へい事業
  • ふれあいの場事業
  • ネットワーク強化事業

心連心トップページ > ネットワーク強化事業 > 大学生交流事業について > 済南ふれあいの場 大学生交流事業

お互いの自己紹介
パワーポイントを利用して自己紹介
アイスブレイク
ジェスチャーゲーム
双六リハーサル
イベント当日に行う双六を、
和歌山バージョンで合同会議用に作成。
みんなで初のオンライン双六!
アイスブレイク
Who am I ゲーム
和歌山と済南 それぞれの地域の災害について討議
お互いの地域で起こる災害について調べ、その違いについて話し、観光業への影響を考えました!和歌山は津波などの自然災害が起こりやすい地域になっています。
済南はそんなに災害が多くないことが分かりました!
アイスブレイク
日本では定番のことば遊び
「しりとり」を「絵しりとり」で中国のみんなと!
双六、討議の確認
前回の会議で済南はあまり災害が多くないことが分かったので、討議内容を「旅行プラン作成」に変更。すごろくの内容を活用して旅行プランを簡単に作成しました。
済南と和歌山を旅できるというコンセプトの
「済南ー和歌山 双六」で遊びました。
済南のマスは全てカウンターパート(CP)のメンバーが、和歌山のマスは全て日本人メンバーが作ったオリジナルの双六です。パワーポイントを利用して、それぞれの地域の、観光地や特徴などの魅力と共に自分たちが紹介したいと思うポイントを織り交ぜて作成しました。
さらに、それぞれの地域で、遊んでいく中で歴史を学べる「過去コース」と、現在の文化を知ることができる「現在コース」を用意しました。
本番は5〜7人ずつ部屋に分かれたあと、ペアを組みチーム対抗で遊びました。
写真が豊富に使われたパワーポイントや、書かれた日本語を見ながら進めることが出来ました。
また、この「済南ー和歌山 双六」では、お互いの地域を少しでも知り、興味を持った上で、イベント2日目の討議ができるようにする目的もありました。
そのためイベント1日目終了後には止まっていないマスも見れるように双六を共有し、和歌山に関しては地図やプラスαの情報を資料でまとめ、2日目に備えました。
今回、直接食事しながら交流を深める機会がなかったので、オンラインを通した「一緒にお昼ご飯を食べる会」を実施しました!
イベント1日目に「手作りたこ焼き」、イベント2日目に「お寿司」を準備し、ただ黙々と食べるのではなく、作る手順や材料の説明、味の感想などを共有しながら、日本の食文化について説明しました。終始リラックスした雰囲気で行われ、非常に有意義な時間でした。
イベント2日目は、イベント1日目に得た済南・和歌山の知識をアウトプットする場として、「旅行プラン作成・商品開発」を行いました。令和紀州藩1名と山東師範大学生3~5名で構成されたグループに分かれ、各テーマに沿った2泊3日の旅行プランを作成しました。
概要としてはまず、どのようなルートで観光地を回り、そこでどのような体験を行うのかを具体的に考察しました。
そして次に、今回得た知識を発展させるため、この世にない新たな物・サービス作りに挑戦する「商品開発」というものに取り組んで頂きました。
思い出に残る楽しい旅行プラン・商品開発を目指し、各グループのメンバーが力を合わせて、創り上げていきました。
最後に、各グループどのような旅行プランに仕上がったのかを発表しました。どのグループも個性的かつ魅力的な旅行プランばかりで素晴らしい発表でした。先生方からのコメントも頂き、双方の国に行きたいと思う気持ちが強まりました!
「双六」にある通り、自分たちで作成した済南ー
和歌山双六にはお互いの地域の魅力が盛りだくさん!
「事後活動」にあるように、現物双六を済南ふれあいの場へ
送りました!みんなで遊んでください!
人の形をした根っこ!
有名な観光地、和歌山城にあるが、
地元の人でも知っている人は少ない!
たこ焼きを作っているところを配信!
実際に着物や浴衣を着てイベントに参加!
日本側リーダー
和歌山大学3年
こばやし あみ
小林 亜美
今回はオンラインでのイベント開催になり、慣れていないことの連続でしたが、私達なりに楽しむことができたと思います。大好きな和歌山をCP達に知ってもらうためのこの機会は、私達が新たな和歌山を知る機会にもなったと思います。今回発見した和歌山の新たな魅力をもっと多くの人たちに伝えたい。メンバー一同その気持ちが高くなったと思います。また、交流を続けて行く中で、今回見つけた済南の魅力を自分たちの目で見てみたいと思うようになりました。いつかメンバー全員で済南に行って、CPのみんなと済南の観光地へ行きたいと思います。
副リーダー
和歌山大学3年
どひ ゆきの
土肥 由乃
オンラインでの交流と決まってから、初めてのことばかりで、本当に試行錯誤の連続でした。しかし、1年以上前から共に活動してきた日本人メンバーと、約1年前に渡航が決まってから共に活動してきた、CPの皆さんと協力し合えたおかげで、素晴らしいイベントとして成功に収めることができました。準備から本番まで、連絡を取り合う中で中国の地域や文化をたくさん知ることができ、また日本や和歌山を見つめ直す機会ともなりました。それと同時にこれからも、もっと中国の方や日本の方にも、お互いの地域を更に知ってもらえるよう、発信できる機会を作っていきたいです。いつか必ず、皆さんが居る済南に行き、皆さんに会いたいです!本当にありがとうございました!
和歌山大学3年
つじ まなみ
辻 真奈美
もともと渡航を予定していた時期から約7ヶ月が経ち、国境を超えてオンラインという形で中国のみんなと交流会を実施することができました。オンラインで上手にコミュニケーションが取れるか心配でしたが、積極的に、上手な日本語で話してくれたので、日中合同会議に始まり、双六も討議も楽しく行うことができました!素敵な時間をありがとうございました!中国に行って皆と一緒にイベントを開催することは叶わなかったけど、いつか、令和紀州藩と皆で、済南市でイベントが開催出来る日が来たらいいなと思います!またどこかで必ず会いましょう!再见!
和歌山大学3年
くろさわ ただお
黒沢 忠生
オンラインの交流ということで始めは中国へ実際にいけないのかと残念な気持ちが大きかったですが、実際のオンラインのイベントでは40人近い人数が集まり交流でき、コロナ禍とは思えない規模のイベントができたことをうれしく思います。またオンラインであり、実際肌で感じることができないからこそ中国側の文化はどういうものなのかと想像したり、詳しく聞いてみたりと、興味がより一層増したのではないかと思います。また日中で話し合うことを通し、異なる視点から自分たちの文化の良さを感じることが出来たこともいい経験になったと思います。これからも文化の担い手として日中交流をしていきたいなと強く感じました!
和歌山大学3年
すずき ゆうや
鈴木 雄也
今回の交流事業では、「海外の学生と何か企画の立ち上げをやりたい」という願いが1つ叶ったと考えています。和歌山は東京、大阪に比べるとまだまだ知名度は低いですが、負けず劣らず魅力の詰まった県です。今回の企画では、この魅力を存分に伝え、「和歌山」について沢山知って頂けたのではないかと思います。また、中国のCPの方々とやり取りする中で、積極的に事業に参加して頂けたのが印象的です。CPの方々のお陰で今回の企画は無事成功できたと確信しています。直接お会いすることはできませんでしたが、この貴重な経験は私の財産です。有難うございました。
和歌山大学3年
おかもと りゅうたろう
岡本 竜太郎
実際に交流をするまでは会話を続けられるか不安でしたが、中国側の学生の皆さんが日本のことについて質問してくれたり、中国のことを教えてくれたりと積極的に関わってくれました。そのため、想像していた以上にコミュニケーションできてとても楽しかったです!日中の学生で協力して作成した双六では、お互いの国のことを遊びながら学び、旅行プラン作成では、双六でお互いに紹介した場所や食べ物を、家族旅行やデートと目的に合わせて選びました。いずれも中国へ行けたらより一層楽しいだろうなと感じさせるものでしたが、コロナ禍において日中交流が中止になることなく、オンラインで実現させることができて幸せでした!
中国側リーダー
山東師範大学3年
そん ぎょうちく
孫 暁竹
今回の交流会はとても楽しかったと思います。私は今学期から、済南ふれあいの場の学生担当者になって、直接に日本側のメンバーに連絡しました。その前もCPでしたが、当時CPのリーダーは先輩で、私は直接に日本側メンバーに連絡したことはありませんでした。私はリーダーとしての経験もないし、日本語も下手で、実はリーダーになるのはとても心細かったです。でも、日本側のメンバーは連絡してくれて、企画書について親切に説明してくれて、日本側のメンバーと中国側のCPたちは協力して、私はだんだん安心になりました。その後の合同会議も、当日のイベントも順調に行われて、とても楽しかったです。今回の交流会を通じて、日本についての知識を得たことはもちろん、一番大切だと思うのは、みんなで協力することです。残念ながら、新型コロナウイルスのせいで、直接みんなに会うことができませんでした。
副リーダー
山東師範大学3年
ちょ てんしょう
褚 天承
今回、和歌山大学の皆さんと交流ができてとても嬉しいです!交流会を通じて沢山和歌山のことを知ることができ、ますます和歌山に行きたくなりました。
機会があれば、和歌山に行って、そこの絶景を見て、名産を味わって、皆さんの笑顔が見たいです。和歌山だけでなく、資料を準備する間済南のことも色々勉強しました。とても有意義だと思います。
そして、合同会議の日本の皆さんの司会を見習って、とても感心しまして、自分の足りない部分も分かるようになりました。双六と討論をしている間、日本語学科の皆さんとも仲良くなりました。また皆さんと交流したいです!よろしくお願いします!
ゆう たくしん
熊 沢進
り むしょう
李 夢肖
りゅう れいぐん
劉 麗軍
えん しょう
袁 婕
らん えん
欒 艶
おう しき
王 子琦
ちょう しょうかん
張 湘晗
り けん
李 娟
が ほうてい
賀 芳婷
てい えいきん
鄭 悦欣
ちょう せつぎょう
張 雪凝
そん か
孫 華
とう ぎょうせん
董 暁茜
こう れいけい
黄 令卿
りゅう きっこう
劉 紀浩
 私たちがこの事業への参加を志したのは1年以上も前のことでした。その頃はメンバー全員が渡航を楽しみに頑張っていました。当時はまさかこのような世の中になるとは誰も思っていませんでした。渡航延期が決まった時は、「もう交流できない」と諦め、みんなで悲しんだことを覚えています。
 諦めモードだったそんな時にこのオンラインイベントの企画を試み、「みんなでもう一度頑張ろう!」と決心しました。コロナ禍であり、オンライン上での会議が続き、モチベーションを維持させるのは難しかったです。しかし、合同会議でCPと顔を見ながら話しているうちに、1年前のワクワクを思い出しました。彼らと話していると、もっと和歌山のことを知ってほしい、もっと済南のことを知りたいと思うようになっていました。イベントが終わるころには「絶対済南に行くから待っててね!」とメンバー全員が言っていました。オンライン上ですが、本当の友人になれたのだと思いました。
渡航できない分、SNSでやり取りをしたり、学生らしいことも話し合えました。次は実際にCPに会って、今回紹介してもらった観光地に行きたいです。みんな、待っててね!! 令和紀州藩一同
2020年3月に済南でイベントを実施するため、メンバーみんなでこの動画を撮影しました。コロナウイルスの影響により派遣が叶いませんでしたが、和歌山の魅力が詰まっている動画となっているので、ぜひご覧ください。

ページTOPへ