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2013.3.16・17 重慶交流事業

日中学生交流祭 目で舌で香りで心で和を食す WA食fes!!

五感で体験!!

一緒に体験! 日本の伝統的な食文化

五感すべてを使って日本文化を体験できる企画として、日本料理作りを行いました。これは、日本人学生がイベント当日4ヶ月前から企画し、重慶の学生とともに準備を進めてきた事業です。伝統的であり、かつ色彩豊かな食文化を多方面から紹介し、交流を深めたいとの想いで開催しました。

  • 飾り切り 人参の梅切りやレンコンの花形切りなどに挑戦!
  • おにぎり 昆布・シーチキンなどの具材に加え、ふりかけも用意!
  • 和菓子 春の和菓子としておはぎ・練りきり・桜餅作りに挑戦!

準備風景

到着してから2日間、重慶市内を駆けめぐる!

スーパーで買出し

念入りにミーティング!!

試作品完成!!

イベント風景

飾り切り・日本食体験

日本では、おにぎりは子供から大人まで誰もが大好きな日本の簡単料理です。中国の方にも馴染みのある日本アニメと共におにぎりを紹介したり、参加者それぞれがお手製のオリジナルおにぎりを完成させました。

おにぎり作り体験

和輪笑レターの共同制作

日本人は中国の好きなもの中国人は日本の好きなものを書いて、笑顔で写真を撮りました

「両国の人々の日中友好に対する想いを繋げ、形にしたい」という、特別な想いを込めて制作しました。イベントの何か月も前から日本、中国両国で相手国への想いを込めたメッセージ入り写真を撮り始め、イベントの1日目まで集め続けました。結果、約300名分の写真が集まり、絵の周りには来場者のメッセージが加わり完成しました。

和菓子作り

着物・制服紹介

漫画・玩具紹介

日中学生交流祭~WA食fes!!~を終えて 企画してくれたメンバーにインタビュー

チーム名「和輪笑」の由来は何ですか?

このチーム名は日本の「和」を紹介すると同時に、体験してもらいながら、日中がひとつの「輪」になり、「笑い」いっぱいの楽しいプロジェクトにしたいという願いを込めてつけました。

今回の企画の一番のこだわりポイントはどこでしたか?

食体験では、ただ試食してもらうだけでなく「一緒に作る」という過程を通して、五感すべてを使って日本の食文化を感じてもらおうとしました。特に、飾り切りや和菓子などからは、色彩豊かで繊細な日本の食文化を感じてもらえるようこだわりました。

工夫した点は?

食体験には人数制限があったため、待っている時間も楽しんでもらえるように日本文化体験ブースには、制服、漫画紹介のポスター、日本の伝統的な玩具などを用意し、日本のサブカルチャーにも興味をもってもらえるよう工夫しました。

どのような日程でしたか?

食材や調理器具など必要なものを用意したあと、現地でイベントの案内を配布し、参加を呼びかけながら交流しました。また、中国の学生と一緒に打ち合わせや会場作りができたのがよかったです。

3月12日 福岡→東京
3月13日 東京→重慶、瀋陽→重慶
3月14日 買出し、野菜の飾り切りおよび和菓子の作り方をカウンターパート学生に伝授
3月15日 会場セッティング等準備
3月16日、17日 中日学生交流祭~WA食Fes!!~開催
3月18日 重慶→東京、重慶→瀋陽
3月19日 東京→福岡

チーム「project 和輪笑」メンバー紹介

  • 応募しようと決めてからの4ヶ月半、大変なことも沢山あったけど、本当にやってよかったです!泣き笑いした重慶での6日間は一生の宝物です。たくさんの素晴らしい仲間に出会えたことに何より感謝しています!

  • このイベントを通して、実際に経験しないと分からない事をたくさん学べました。カウンターパートナーや重慶のみんなと会ったのはたった数日間な のに、こんなにも親しくなり一生の思い出になったことを本当に嬉しく思います。

  • このイベントをきっかけに私たちは中国を、中国の方は日本をもっと好きになっていたい、なってほしい‼という思いでがんばりました。すごく楽しく、中国が大好きになりました。ありがとうございました‼

  • 今回のイベントは、私にとって貴重な経験だったし、大変勉強になったと思います。日本の料理を作るということをきっかけにして、日本人と中国人のあいだの交流や了解を深めました。みんなの協力で今回のイベントを成功に終わらせ、以降もこのような機会があったらもっとやりたいと思います。

一緒に企画を作り上げてくれたカウンターパートナー

  • 今回の交流活動は私にとって、本当に一生の宝物です。ずっと忘れられない思い出です。私たちの間で出てきた絆と友情がこのイベントの一番の証だと思います!これからこのような機会があるのを楽しみにしています!
  • このイベントに参加させていただいて本当に嬉しかったです。今後もこのような有意義なイベントに参加したいと思います。もっと日本の文化を知りたいです。
  • 朱今度のイベントに参加して非常に楽しかったです。皆さんとの協力しあうことは私にとって忘れ難くて、何よりも貴重な体験でした。だから、中日友好のために、これからももっと頑張りましょう。
  • 文化交流は日中友好の架け橋となります。今度の活動は日本の伝統的な食文化によって日中両国の人の相互理解を促進してくれます。参加者としての私はこんな喜ばしいことはありません。
  • 今度のイベントに参加できて、よかったと思います!和菓子が大好きだから!これからみんなとずっと友達でいてね!
  • 中日交流の活動はお互いの文化交流を強化や友好交流を促進ことに役立ち、こんな活動に参加するのはとても楽しいです。いろいろ勉強になりました。また次のを期待しています!
  • 今度の中日友好交流会に参加できて、本当に楽しかったです。今度の交流会で可愛い日本人の女の子たちに出会った、また友達になれたのも、本当によかったです。私たちは協力して、その交流会を成功に終わらせました。そのすべての記憶は一生忘れません。
  • 「やればできる」だと言われた、それからずっと自分の力を信じて頑張っている。このイベントのおかげで日本語もだんだん上手になった!ありがとうございました!

イベント全体を通して感じたこと

  • 2日間にわたって行われた「WA食fes!!」、本当に沢山の人に楽しんでもらうことができました!project和輪笑のリーダーに決まってから、自分自身すごく不安で...。それでもやってこれたのは、周りの人達の力強い支えのおかげでした。ご支援ご協力下さったすべての方に、心より感謝いたします。日本から遠く離れた地にも、日中友好を願う人々が本当に沢山いました。今回の事業を通して、日中友好の輪が今後ますます広がっていくことを願っています。
  • 今回の交流活動は私にとって、本当に一生の宝物です。涙あり笑いありの思い出はこれからも忘れられないと思います。イベントの取り組み方や、問題が出てきてからの応対など、いろいろと勉強になりました。挫折に遇うとき、全員は落ち込まなく、頑張ったという点が感動的でした。挫折に耐え切れたからこそ、私たちの間の絆がでてきました。それで、みんなが一緒に昨日に笑われないように、明日、もっと笑えるように頑張れると思います。

たくさんの方との出会いに感謝!ありがとうございました。

重慶師範大学のカウンターパートナー6人は毎日朝から夜まで全力で協力してくれ、共に考え悩み、共に喜び涙してくれました。学生たちはもちろん、6日間で出会った街の人たちもみんな、本当に親切にしてくれました。そんな重慶が私たちは大好きです!

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