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イベントレポート

イベントレポート(6月)

1.第一回成都ふれあいの場が日本語スピーチコンテストを開催

2018年6月10日(日)

 成都ふれあいの場と国際交流基金が主催し、トヨタ自動車投資有限会社成都支社が協賛する第一回成都ふれあいの場スピーチコンテストの決勝戦が広島· 四川中日友好会館で行われました。コンテストには、四川大学、電子科技大学、成都理工大学、西南民族大学、四川外国語大学成都学院の5つの大学から参加がありました。今回のコンテストは、テーマスピーチと即席スピーチからなり、審査委員は、出場者のアクセント、文法の正しさ、内容構成、表現力から採点しました。コンテスト当日、出場者の上手な日本語、機転の利く受け答え、自信のある表現力は現場から高い評価を得ました。

 激しい戦いの末、本大会から特等賞二名、一等賞一名、二等賞二名、三等賞三名と優秀賞が若干名選ばれました。西南民族大学の向皓さん、成都理工大学の王沅芷さんは特等賞を獲得しました。二人は今年の9月の初旬にトヨタ自動車株式会社中国支社(四川一汽トヨタ自動車有限会社)が協賛する日本研修に参加しました(今回の特等賞の景品として)。日本語と日本文化を深く勉強すると同時に、トヨタの工場に行って、紡織過程から世界の自動車業界を牽引するトヨタの企業発展についても学びました。

 今年は日中平和友好条約締結40周年という節目の年にあたります。成都ふれあいの場は、日中文化交流を促進するため、友好関係を持つ各大学をイベントに誘いました。今回のイベントを通して、成都ふれあいの場は各大学との連携関係が深まり、四川の各大学及び教育分野への影響力を拡大することができました。

翻訳:成都ふれあいの場スタッフ

 

 

2.トヨタ自動車工場見学

2018年6月14日(木)

 中国の学生達に日系企業文化に対する理解を深めてもらうことを目的に、成都ふれあいの場は四川商工学院の教師と生徒26人を連れて、四川トヨタ自動車工場を見学しました。スタッフの指導のもと、学生たちは楽しみにしていた生産ラインを見学し、自動車製造過程について学びました。

 

  四川トヨタ自動車の北畠部長は皆さんに、会社の概況と発展を詳しく紹介し、皆さんからの質問に答えました。

翻訳:成都ふれあいの場スタッフ

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