イベントレポート
作間先生との交流会
2018年11月7日(水)~9日(金)
貴州大学外国語学院日本語学科の新任日本人教師である作間温子先生が、11月7日、8日、9日の夜に、貴陽ふれあいの場で交流会を行いました。日本語学科の一年生、二年生、三年生が、学年ごとに分かれて参加しました。
作間先生は今回のイベントの為に、学生の異なる日本語レベルに合わせて面白いゲームを用意しました。そして、ふれあいの場の担当学生が、毎日の交流会の通訳を行いました。作間先生は、まず国際交流基金に関する状況を簡単に紹介し、国際交流基金のふれあいの場事業について成り立ちや役割を詳しく説明しました。それから、写真や映像を使って、自身の経歴や故郷である仙台の文化や風習を紹介しました。
学生は、お茶を飲んだり、お菓子を食べたりしながら、日本語で自分の名前や故郷などを紹介しました。ゲーム時間には、二年生はしりとり、一年生は仮名カードゲームを行い、とても盛り上がりました。
今回の交流会を通じて、日本語学科の学生と作間先生の相互理解が深まったのはもちろんのこと、学生の日本の文化や風習に対する理解や日本語学習に対する興味も深まりました。
翻訳:貴陽ふれあいの場スタッフ