イベントレポート
「お好み焼き」作り体験イベント
2019年2月23日(土)
中山大学広州ふれあいの場の協賛により、「お好み焼き作り体験イベント」が中山大学附属中学校の日本語クラスで行われました。43名の学生がみな興味津々で参加しました。
まず、労先生が日本の家政授業と食育文化を紹介しました。日本の小学校と中学校と高校の課程に「家庭科」という科目があることが分かりました。料理などは家庭科授業の内容です。それによって、子供の食育文化を育成させ、生活の能力を高めることが狙いだということです。
今回、私達が体験したのは「お好み焼き」です。「お好み焼き」は大阪を代表する食べ物の一つだそうです。労先生が「お好み焼き」の作り方を映像で流しました。それから、労先生が作り方の段取りを細かく分けて、詳しく教えてくれました。
そして、グループに分かれてお好み焼き製作体験を始めました。現場はとても賑やかでした。慌てて食材を準備する人もいるし、小麦粉に水を入れすぎて、生地が牛乳のようになったりするグループもありました。失敗がいっぱいありましたが、最後はみな上手にお好み焼きを作りました。
みんな自分の作った「お好み焼き」を食べながら、「おいしい!」、「帰ってから両親にご馳走する」、「今後は自分でもこんなおいしい料理ができるよ」と楽しく話していました。
翻訳:広州ふれあいの場スタッフ