イベントレポート
二百字作文コンテスト
2019年9月20日(金)
重慶ふれあいの場で「二百字作文コンテスト」を行いました。今年のテーマは、「十年後の私へ」です。日本語学部2年生の学生51人が参加しました。日本語学部の張先生と蒋先生に審査員を担当していただきました。匿名審査が行われ、計20人の学生が一、二、三等賞と優秀賞に入賞しました。学生は十年後の自分を想像し、未来の自分が現在の自分を「がんばれ」や「あきらめないで」と励ましました。最後に、受賞した作品を作品集にまとめて、受賞者に贈りました。作文コンテストは学生のユニークな考えをアピールする舞台であるとともに、文章力を向上させる良いチャンスでもあります。今回のコンテストに参加してよかったという声も少なくなかったです。
以下は、一等賞の作品:
「十年後の私へ。もうすぐ30歳だね。この手紙を見てるとき、君はどんな気持ちを持っている?楽しい?苦しい?正直に言うと、今の私は悩んでいるよ。一人で頑張るのに慣れないし、未来のことも全然見えない。君はどうだろう。きっと好きなことをやっているだろう。人生は一方通行だから、ただ前の道路を見て走ってください。後悔しないために、今進行していることをやり続けよう。そして、できるだけ35歳の前に新しい言葉を学んでほしい。わくわく期待しているよ。」
翻訳:重慶ふれあいの場スタッフ