イベントレポート
五十音記憶ゲームと書道大会
2019年11月9日(土)
日本語の仮名文字五十音の勉強は、日本語学習の最初の難関と思われます。五十音が難しいために、日本語の勉強を諦めたり、興味を失ったりする学生は多いです。広州ふれあいの場は日本語を学ぶ地元中学生を対象にした“五十音記憶ゲームと書道大会”を行いました。気楽で楽しい方式を通じて、日本語の初心者に五十音の仮名を覚えてもらい、学習意欲を奮い立たせるのが目的です。
6人グループを6つ作り、五十音記憶ゲームを始めました。ゲームは「仮名探し」、「ことば探し」、「挨拶文探し」、「五十音の順序付け」といった具合に、難易度が異なる4種類を行いました。グループで競い合い、答えのわかったグループは仮名のカードを高く上げ、早く正解した3グループに得点が与えられます。4種類のゲームが終了した時点で総得点の一番高い3チームは、賞品をもらうことができます。みんなは協力しながらも競争し、楽しくゲームに参加しました。
ゲームの次は、仮名の書道大会も行いました。全員が、自分の一番好きな綺麗に書ける仮名を選んで書きました。仮名を大きく書いて、下にその仮名が含まれる言葉を書きます。自分の想像力と創造力を発揮し、仮名を書いて言葉を覚えました。
翻訳:広州ふれあいの場スタッフ