イベントレポート
「和歌山の紹介と和歌山での留学生活」をテーマにした交流会
2020年10月10日(土)
2020年10月10日(土)、済南ふれあいの場はオンラインで「和歌山の紹介と和歌山での留学生活」をテーマにした交流会を開催しました。和歌山外国語専門学校の理事である坂本太先生が講演者として、和歌山の風俗や和歌山での留学生活について紹介しました。山東師範大学外国語学院日本語学部副主任、済南ふれあいの場の責任者である崔穎博士、山東師範大学の日本語教師である石田曜博士と、山東師範大学に属する学生約70人が今回の交流会に参加しました。
まず、坂本先生は地域、気候から和歌山の基本情報を紹介しました。和歌山県は日本本州島の最南端に位置し、大阪、神戸などの観光都市から近い。その後、和歌山の名産と名所(例えば、梅干し、シーフード、和歌山城、熊野古道)を写真とビデオで展示しました。続いて、坂本先生は和歌山外国語専門学校についての紹介を行いました。これで和歌山を簡単に紹介しました。
そして、坂本先生は課程設置と進学二つの方面から、和歌山外国語専門学校をより詳しい紹介しました。和歌山外国語専門学校は、山東省の高校を主に、中国のたくさん高校と友好関係を結びました。そのほか、フィリピン、インドネシアなど東南アジアの高校とも絆を結んています。課程設置は、まず日本語レベルのテストと学生自分の意向に基づいて学生をいくつかのクラスに分けます。例えば、大学院受験班、国公立大学受験班、専門技術学校班、日本国内就職班などがあります。大学院を申し込む時点とプロセスも詳しい説明しました。説明中、坂本先生は優秀な先輩の進路を皆さんんに展示しました。
続いて、アルバイトと保険二つの方面から、学生の留学生活を紹介しました。アルバイトといえば、一般的にはレストランとコンビニに行きます。アルバイト給料は、学生の基本生活を満足できると言われました。坂本先生は、学校側はアルバイトを支持しています。なぜなら、学生と地元の日本人との交流機会が増えでき、日本語能力を向上できるからである。保険について、留学生は保険を掛け、在日期間の医療費用の大部分が清算できます。坂本先生の紹介を通して、和歌山への留学について深い了解させるだけではなく、留学したい学生にもっと選択支を提供します。
最後のコミュニケーションにおいて、坂本先生は和歌山留学、個人の留学経験と研究課題について皆さんと話し合いました。今回の交流会は、参会した皆さんに和歌山留学の情報を了解させ、視野を広げさせ、いろいろ勉強になりました。
翻訳者:李暁霞