イベントレポート
2020年重庆市日本語朗読大会活動報告書
2020年度
2020年11月21日(土)
2020年11月21日、寒い初冬に、重慶師範大学の「凯撒報告庁」で、長く期待されている「2020年重慶市大学生日本語朗読大会」が行われました。今回、重慶全市で日本語科を設置した大学から朗読術が上手な学生及び日本語を第二外国語として勉強している学生に来てもらいました。計12大学で、26名の選手が参加してくれました。今度の大会は専攻二年生グループ、専攻三年生グループと非専攻グループに分かれて行いました。専攻グループは即席朗読を設けていました。
選手たちは自分なりの声で、観衆たちに日本語の魅力を展示してくれました。特に非専攻の選手の朗読がとても素晴らしくて、非専攻の学生とは思わないぐらい上手で、本当に感心したと観衆たちは高く評価しました。最後、専攻グループの四川外国語大学の三年生の龚爽さんと二年生の施双燕さんは上手な朗読術で審査委員の高い評価をもらって、特等賞を取りました。うちの大学の二年生の张鴬訳さんと三年生の张玉潔さんはそれぞれ専攻二年生グループと専攻三年生グループの二等賞を取りました。
5時間経て、大会が終わりました。最後に、審査委員たちと選手たちは記念写真をとりました。この大会を通して、耳で日本語の魅力を体験して、日本語学習に新しい理解もできました。また、選手たちはみんなとても上手で、とても感心していて、いい勉強になったという声が多くあります。みんなは来年の更なる素晴らしい日本語朗読大会を楽しみにしています。