イベントレポート
[レポート]重慶ふれあいの場:料理イベント
2021年9月23日(木)
2021年9月23日、重慶ふれあいの場で料理イベントを行いました。今回の講師は三年生の招雅文さんです。参加したメンバーは日本語学部の二~四年生と日本語学部の先生方の、計45人です。今回の料理は「お好み焼き」です。お好み焼きは日本人が好きな、屋台などで食べられる料理だそうです。中国の学生たちにはあまり知られていない料理で、新鮮感満載です。
先ずは、参加学生たちが一緒にスーパーへ行き食材を買ってきました。食材はキャベツ、卵、小麦粉、肉などです。鰹節とお好みソースは普通のスーパーに置いていないので、ネットで買いました。招さんは事前に寮で日本のレシピを参考にして試作していました。招さんがやっと腕を振るうチャンスが来ました。彼女はまず切った白菜、小麦粉、バラ肉、水を混ぜて鍋で焼きました。 数分後、焼きあがったお好み焼きを皿に盛り、マヨネーズとソースをつけて、鰹節をのせました。きれいにできあがりました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
みんなは作った経験がないので、途中であわててしまったり、失敗したりしましたが、最後にはおいしいお好み焼きが完成しました。
できあがったものを日本人の先生にも味見していただき、「日本の味と同じだよ」と褒めていただきました。みんな超嬉しかったです。
みんなは次々と感想を述べて、自分が気づいたところを語り合いました。日本料理を味わいながら、日本の料理文化についてもっと理解できました。
今回のイベントは大成功でした。皆は次のイベントを楽しみにしています。