イベントレポート
心連心ふれあいの場サマープログラム
2012年9月19日西寧ふれあいの場で日本語コーナーの活動が行われました。
今回の日本語コーナーの活動はまず夏休みに国際交流基金主催の「心連心ふれあいの場サマープログラム」に参加した青海民族大学外国語学院日本語専攻の学生、デギドラマさんとシャンチドラマさんの二人が学生達に交流活動の状況や自ら体験して得たことなどを語りました。彼女達は写真をつかって解説しました。今回の活動のすべての内容は聴衆の興味関心を引きました。
今回のサマープログラムは日本の学生と中国各地の学生が参加した、今まで一番規模の多い活動でした。参加した二人は「活動を通じてお互いの故郷の文化を紹介し、相互交流をしました。朝鮮民族の文化や風習を勉強しし、朝鮮民族の家庭にホームステイをして普通の生活を体験しました。とりわけ印象的だったのはサマープログラムの期間中みんなで共同生活をしたことです。一生忘れられない思い出となりました。」と語りました。
今回の報告を聞いていた学生から「今回の活動の目的はなんですか?」「このような活動は毎年あるのですか?」「今回の活動に参加して得られた最大の収穫はなんでしたか?」等各自興味のある問題について質問が出ました。一年生のお世話をしていた学生は質問を一つずつ中日両国語で回答し報告会は終わりました。
続いて本学の日本人教師及び日本人留学生と学生達は今後の日本語コーナーの活動(西寧市バス地図作りをはじめること)について話し合いました。今回の活動には学生、日本人留学生、日本人教師合計71人が参加しました。