イベントレポート
青海民大日本語学科設立8周年~交流会と検討会
2012年10月12日、西寧ふれあいの場で「青海民大日本語学科設立8周年~交流会と検討会」が行われました。今度の記念会議には青海民族大学のトップ、外国語学院のトップ及び日本語教師、西寧市附近の各州各県の民族高校、民族中学の校長や教師の代表、青海民族大学外国語学院日本語専攻の学生代表など88名が出席しました。
まずはじめに民族高校、民族中学の校長および教師代表と学生代表が交流をし、学生達は出身校(母校)の先生に学習状況や将来の予定を報告しました。西寧ふれあいの場では特別に、巻き寿司や味噌汁等の日本料理を用意し、今回の研究討論会に参加された各州各県の先生方に振舞いました。
研究討論会で外国語学院のタシリツェン書記は青海民族大学の日本語教育の起点及び発展の過程、今後の前景について述べました。西寧ふれあいの場の建立とその作用、活動の展開についても詳しく紹介しました。
研究討論会のなかで馬維生副校長と各州各県の民族学校の校長および教師は日本語教育を巡ってそれぞれ発言しました。