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イベントレポート

第4回日本歌曲カラオケ大会

2012年12月15日(土)、延辺ふれあいの場主催、外国語学院日本語専攻、日本人会、日中交流センター共催、第4回日本語歌謡曲大会が藝術学院の音楽ホールで行われました。

 

外国語学院の鄭鮮日院長、全永男副院長、藝術学院羅成道教授、藝術学院朴春姫教授、日本人会坂本高敏副会長、日中交流センター崔明玉女史、延吉市第13中学校金玉善先生ご臨席いただき、本大会の審査員をご担当いただきました。

今大会の出場者は各界から集まり、決勝の競り合いの様子はとても盛り上がり、白熱したものでした。

 

鄭鮮日院長は今大会のために素晴らしい開幕辞を述べられ、「言語を学ぶことと文化を学ぶことは密接であり、分けられないものだ」と仰いました。歌を通じて私たちは一種の文化を感じることができます。歌はまさに文化の基盤です。同時に出場者たちの素晴らしい歌声は、会場にいるゲストのみなさんに視覚的聴覚的な楽しみをもたらします。ふれあいの場のボランティアおよび日本人留学生のダンスや歌は大会に花を添えました。

1時間半の視聴を享受した後、最後には延吉市外事外国語学校の朴小燕さんが桂冠(第一位)に輝きました。日本語科の崔暁斌さんと黄景涛さん、李紅蓮さんグループが第二位、日本語科の穆政さん、玄銀姫さん、漢語学院の裴磊敏さんが第三位を獲得しました。

最後に、羅成道教授が出場者に対して講評を行いました。出場者の歌唱とパフォーマンスに対して肯定すると同時に専門的な貴重なご意見を述べられ、出場者の今後の表現に期待を寄せました。

当日は同時に第2回日本語作文コンテストの表彰式も行われました。日本語科の郭明獲さんが第一位、金香花さんが第二位、孫岩和さんと張彗さんが同率で第3位を獲得しました。

最後は審査員、ゲスト、および出場者の笑顔で会場が包まれ、円満成功に大会が終わりました。

 

 

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