イベントレポート
中山大学外国語学院 学術講座<読解授業における遅読のススメ>
2013年5月17日(金)
中山大学外国語学院210室で広州ふれあいの場主催の学術講座を開きました。
講座では、香港中文大学日本研究学科の児島慶治先生が「読解教育における遅読のススメ」というテーマを中心に、日本語教育現場でどのようにこの遅読という教授法を導入すればいいかについて講演しました。
マカオ大学日本研究中心の主任としての陳訪澤先生が古文書研究に向けて――候文の解読について、新しい研究成果を来場者たちに見せてくださいました。
中山大学日本語学科の邱雅芬先生がこの講座の司会を担当し、来場者は合計55名でした。
来場者の中は、日本語科の先生と学生であり、中山大学以外に他の大学の学生や留学生も来ています。先生も学生もとてもいい勉強になりましたとこの講座を評価しました。