イベントレポート
延辺ふれあいの場第5回総括会
2013年5月12日(日)
延辺ふれあいの場と延辺大学外国語学院社団「日本語コーナー」が一緒にサポーターの交代式を行いました。この活動には日本学研究所所長の李東哲教授、ならびに延辺大学外国語学院日本科の先生方、日本人会会員、日本人留学生等が参加しました。
はじめに、李東哲教授の挨拶の中で、ふれあいの場は日中両国民の友好交流のチャンネルであることが強調されました。続いて参加者みなさんの大きな拍手に包まれながら、李東哲教授より2012年度学生ボランティア責任者の金秀峰さんはじめ、各部門の部長に賞状と記念品が授与されました。
李教授はサポーター学生のこの一年の支援に感謝を表明すると同時に、日中友好交流に一個人の貢献が大きな力になることを伝え、皆さんを励ましました。続いて新世代のサポーター達が前に出て簡単に自己紹介しました。延辺ふれあいの場へ貢献する決心を表明し、心身ともに積極的な態度で、日中両国の友好交流をサポートし、強い絆で友好関係をつなぎとめる意志を表明しました。
続いて、国籍や年齢に関係なく4つのグループに分かれてゲームを行いました。ゲームの中で各グループメンバーは団結協力し、親切心も高まって、笑い声に包まれながら現場の雰囲気は高調しました。ゲーム活動を通じて、新生代のサポーター達は相互理解を深め、お互いの距離を縮めました。
最後に全員で一緒に昼食を取り、日中両国の友好に乾杯しました。延辺ふれあいの場第5回総括会は皆さんの歓声の中で終了しました。