イベントレポート
福祉レクダンス交流会
2013年5月31日(金)
BTRDチーフプロデューサー浦江千幸氏にお越しいただき、当学院外籍羽田帆奈美教員の司会のもと、福祉レクダンス交流会を開催しました。
参加者は3年生をはじめ、珠海キャンパスから足を運んだ1・2年生、院生など、総勢50名ほどで、当学院の邱雅芬先生や徐愛紅先生や劉文星先生も激務の間をぬって見学をされていました。
内容は日本民謡から現代ポップミュージックまで多岐に渡っており、学生たちは実践を通してさまざまなダンスを学び、日本文化に触れていました。
日本人なら誰でも一度は踊ったことのあるオクラホマミキサーや、高齢者のために浦江氏が考案した椅子に座ったままできるダンスの体験、また日本人の心の歌とも言える「故郷」や最新流行歌を紹介していただくなど、短い時間ながらも多くの日本文化を知ることができる交流会でした。
ダンスが終わる毎に、自然と拍手がわき起こる中、ひときわ大きな拍手をもって交流会を終え、学生一人一人が感想を述べました。「楽しかった」「勉強になった」「少し難しかったけど、練習して踊れるようになった」など、さまざまな感想があがり、最後には参加者全員で記念撮影をしました。
交流会終了後も、浦江氏のもとに数名の学生が集い質問をする様子もみられ、会は大盛況のうちに終わりました。また、浦江氏からオリジナルの福祉レクダンスを収載したDVDを寄贈していただきました。