2013年10月16日（水）

西寧ふれあいの場で新入生歓迎会が行われました。今回の歓迎会の活動主旨は2013年入学の新入生を日本語専攻の「大きな家庭の中」に招き入れること、そして西寧ふれあいの場の活動や日本文化について初歩的な理解を促すことでした。

今回の歓迎会では日本料理制作、いろいろな出し物、ゲーム、着物の試着等が行われました。最初に新入生と在校生が一緒に巻き寿司とカレーライスを作りました。皆さんの協力の下、新入生と在校生の間の交流が進むと同時に新入生は日本の飲食文化について理解しました。

次に出し物の中で在校生は新入生を迎え入れるための歌や踊りを準備しました。

最後に楽しいゲームが歓迎会を最高潮に押し上げます。学生達は日本のカルタ（西寧ふれあいの場が制作した青海省にまつわるカルタ）を体験しました。そして参加者たちは「福笑い」をして遊びました。新入生は着物を着て、自分で作った日本料理を食べて喜び、歓迎会は歓声と笑い声に包まれました。

今回の新入生歓迎会を通じて、新入生と在校生の交流が深まり、新入生の日本語や日本文化に対する興味が高まり、日本文化についてはじめて理解することとなりました。総括すると、今回の新入生歓迎会は意義、内包、秩序が共にあり、円満に終了しました。