イベントレポート
中国教育国際交流協会副秘書長林佐平先生の来訪と講座
2013年11月29日(金)
11月29日午後、中国教育国際交流協会副秘書長林佐平先生が中山大学外国語学院日本語学科を訪問し、「国際人文交流の新たな実践」というテーマにて講座されました。
林佐平先生は様々な実例と写真を挙げながら「国際人文交流」という概念を紹介し、外国語をキャリアとして、中国文化や中国故事を世界中へ伝えていくことを呼びかけました。そして学生たちに、寸暇を惜しんで勉学に励むこと、たくさんの本、良い本を読み自らの充実をはかること、素養を養い、国際人文交流の事業に貢献することを希望しました。
林佐平先生の国際人文交流に関しての分析は奥深く、印象に残りました。そして、彼の国際人文交流や教育事業などへの丹精さも来場者を感動させました。
林佐平氏(人物紹介)
中国教育国際交流協会常務理事、副秘書長、元駐日大使館一等秘書。中国改革開放以後国費留学生第一陣として、日本に留学。広島大学教育学研究科で修士号と博士号を取得した。長期間にわたり、教育部国際司で対外交流に取り組み、中外教育交流と協力に尽力する。