イベントレポート
心連心ふれあいの場サマープログラム成果報告会
2013年12月12日(木)午後
昆明ふれあいの場と雲南師範大学外国語学院日本語科が共催で「心連心ふれあいの場サマープログラム報告会」を雲南師範大学外国語学院108ホールで開催しました。今回交流会は日本語学習者間の交流の促進と、日本語専攻の学生及び日本語愛好者の皆さんの日本文化への理解をより深めることを目的に行われました。
▲交流会前準備の様子 ▲司会の雲南師範大学日本語科李易宣先生
今回の交流会は主に「2012年度心連心ふれあいの場サマープログラム」に参加した雲南師範大学大学院生の馬文瑞さんと段啓雲さんの2名が発表しました。彼らは聞き手の皆さんに対し、延吉でのサマープログラムの期間中中国全土の各大学から集まった日本語学習者や日本から来た先生や学生達との共同生活を通して学んだ体験を紹介し、分かち合いました。
▲馬文瑞さんの発表 ▲段啓雲さんの発表
「2013年度心連心ふれあいの場サマープログラム」に参加した艾千又さんは国内にいないため当日は出席できませんでしたが、参加したサマープログラムでの体験についてPPTにまとめてくれたので、当日会場のみんなで体験を分かち合いました。
▲熱心に耳を高向ける日本語学習者 ▲交流会のまとめをする日本語科主任張彦萍副教授
最後に日本語学科主任の張彦萍副教授が今回の交流会のまとめをしました。その中で語学学習の中での「興味」の重要性についてお話し、学生達に対しよく勉強して、このような活動に参加する機会を得ていこう!と鼓舞すると会場はクライマックスを迎え、会場の学生達は深く影響を受けテンションが上がった様子でした。