イベントレポート
延辺ふれあいの場「第5回日本語カラオケ大会」
2013年12月7日(土)
延辺ふれあいの場主催、外国語学院日本語科、延辺日本人会、延辺日中文化交流センター協力の下、「第5回日本語カラオケ大会」が芸術学院音楽ホールにて幕を開けました。
外国語学院の鄭鮮日本語学院長、全永男副会長、李東哲所長、孫雪梅主任、第七中学音楽部主任の卒凌風先生、延辺日本人会の坂本高敏副会長、延辺日中文化交流センターの崔明玉女史、延吉市第13中学校の金玉善先生および日本語専門家の先生方がご臨席されました。今大会は、社会の様々な分野の方々の支持と参与を賜り、予選を通過した12組が今回の決勝に出場しました。決勝では出場者達が精彩な戦いを繰り広げました。
大会の前、李東哲所長よりご挨拶がありました。エントリーされた歌には国境がなく、歌は一種の文化の運び手であり、感情を表現する一つの方法です。出場者たちの精彩な舞台は、観客達に視覚的な盛宴をもたらしました。ふれあいの場のボランティアによる出し物と日本のミニ映画も大会に彩を添えました。
一時間半の白熱した戦いを終え、13級日本語言語文化班の南正華さん、朴俊怡さんのペアが栄冠を勝ち取りました。11級漢語文化学院の張勇傑さんと12級マーケティング選考の薛荐文さんが第2位、11級貿易日本語専攻の金秀峰さん、12級日本語専攻の曹澈さん、13級日本語専攻の梁成瑋さん、13級日本語文化専攻の金文傑さん、李化君さん、延官興さんのグループが第3位に輝きました。
最後に、全永男副院長から今回の活動について総括がありました。ふれあいの場主催で開催された日本語カラオケ大会は、学生の皆さんに日本語を応用する良い機会を提供し、自己アピールの大舞台を用意し、日本語学習の良好な雰囲気を作り出すことに寄与し、文化的な学園生活を豊富に彩ってくれます。そして、延辺ふれあいの場のますますの発展を願いました。
大会は楽しい雰囲気の中で円満に終了しました。