イベントレポート
和歌山県交流協定団訪問
2014年3月14日(金)
山東省人民政府外事弁公室李雪岩副処長随行の下、和歌山県交流協定団の津井宏之様他、四名様ご一行が済南ふれあいの場を訪問し友好交流活動を行いました。山東師範大学国際交流処孫全志副処長が交流会の司会をし、済南ふれあいの場責任者の日本語学科主任李光貞教授、高化教授及び研究生が参加しました。
はじめに、李雪岩副処長より交流協定団代表に対し、交流の目的を簡単に紹介しました。その後、李光貞教授よりふれあいの場の性質、活動の詳しい状況、今後の活動予定及び問題点等について丁寧に紹介がありました。双方が如何にして済南ふれあいの場を利用し、交流のプラットフォームを作るか、友好交流促進の問題点等について座談し、李光貞教授より済南ふれあいの場の中に「和歌山コーナー」を建立することが提案されると各方面から強い共感を得ました。今年9月には、山東省と和歌山県の友好提携締結から30周年を迎えます。双方がこれをきっかけに、たくさんの活動を展開し、相互の友好交流をより一層増進することを共に表明しました。