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イベントレポート

日中大学生交流活動(宮城大学)

2014年3月29日(土)30日(日)

   国際交流基金日中交流センター主催、昆明ふれあいの場および雲南師範大学外国語学院日本語学科共催で「日中大学生交流活動」が雲南師範大学呈貢校区図書館一階で行われました。雲南大学、雲南民族大学、昆明理工大学、雲南師範大学等、雲南の各大学の日本語学習者や日本語愛好者約250人がこの活動に参加しました。

 

▲興味のあるコーナーを体験する来場者たち        ▲青葉祭り(すずめ踊り)で使用する扇子の絵付け体験
   今回の大学生交流活動は日本の宮城大学の「日中絆むすび隊」と雲南師範大学外国語学院日本語科の学生が協同で企画し準備しました。日本の春の行事をそれぞれ紹介する内容で、「青葉祭(ずすめ踊り)」「節分豆まき」「ひな祭り(ひな人形作り)」「ちらし寿司作り」「コスプレ撮影」「菖蒲湯体験」「鯉のぼり寄せ書き」等特色のあるコーナーができました。

▲絵付けした扇子を持ってすずめ踊りの練習          ▲節分の豆まき体験

▲ひな人形(紙人形)作り体験                   ▲ちらし寿司作り体験

主に中国の学生に古代中国の伝統が日本に伝わったとされる「節分」「ひな祭り」「端午の節句」等を紹介し、他に伝統的な春の行事や宮城県の地域文化「青葉祭り」も紹介しました。

▲コスプレ体験                 ▲おかめのお面              ▲菖蒲湯体験

▲鯉のぼり寄せ書き               ▲完成した寄せ書き

  今回の活動は雲南師範大学図書館と雲南師範大学外国語学院の多大なる支持の下実現しました。雲南師範大学図書館の王麗峰副館長が雲南師範大学図書館を代表して、日本の皆さんにプレゼントを贈りました。雲南師範大学外国語学院の張彦萍副教授は、今回の活動に参加し活動が終わった後の交流会でお話しました。

▲王麗峰副館長よりプレゼントの贈呈              ▲張彦萍副教授と学生たちの記念撮影
  今回の交流活動は、大勢の学生が来場したことの他に、雲南師範大学の先生方も来場し体験しました。

▲雲南師範大学の学生が校内を案内              ▲夜は日本人学生を大学近くの夜市にご案内

▲活動前の準備風景                        ▲昆明ふれあいの場日本語コーナーに参加

交流活動の準備と活動、合わせて7日間を通じて、日本と中国の学生は共同生活をしながら活動し、お互いの文化について交流と理解を深めました。

▲コスプレ体験に参加した王益亮先生             ▲扇で円を描くポーズを体験

今回の交流活動を通じて、中国側の教師や学生は日本の春の行事を体験し、日本文化への理解を深めました。同時に、日本の宮城大学の「日中絆むすび隊」の皆さんも中国の学生の日常生活を体験し、中国文化に対する理解を深めました。今回の交流活動は日中の大学生間の交流を促進し、双方の国の文化理解を深めました。参加者たちはまたこのような文化交流活動に参加したいと感想を述べていました。

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