イベントレポート
日本料理教室
2014年6月8日(日)
重慶ふれあいの場では、本学期の最終回の料理活動が行われました。今回は日本で大人気のたまごサンドとハンバーガーの作り方を習いました。
今回の活動は日本語学部の学生に限らず、他の専攻の学生、卒業生、近隣の重慶大学や四川外国語大学の先生、学生たち計40名余りが参加し、料理の指導を四川外国語大学の山口先生をお招きし担当していただきました。
山口先生は詳しいPPTを準備してくださり、料理の作り方を見せながら詳しく説明してくださいました。
料理活動に何回も参加した学生にとっては、たまごサンドとハンバーガーの作り方はそんなに難しくはなく、先生に教わった通りに、前半は順調に進んで行きました。しかし、途中、IH調理器でハンバーグが焼けない問題が起こり、前回の料理講師である重慶大学の日本人教師の奥様である亦野様と赤松様が学生の中に入って、優しく助けてくれました。本当に助かりました。
最後は先生方の指導のもと、たまごサンドとハンバーガーを作り上げました。皆は楽しみながら自分で作った美味しい料理を食べました。
山口先生は活動の終わりに、「夏休み期間中、一度は、自分で2つの料理にチャレンジしてほしい。学んだことを実際の生活に活かしてください」とおっしゃいました。学生たちは日本料理の作り方を習ったと同時に、日本語学習に対する意欲を高め、日本飲食文化に対する視野を広げました。
また来学期の料理活動を楽しみにしています。