イベントレポート
浴衣で日本の夏を体験
2014年5月24日(土)
24日午前、済南ふれあいの場において、山東師範大学日本語学部三年の一部の学生が日本の浴衣の試着会を行いました。
試着会では、山東師範大学の日本語教師である峰松規子先生と山東交通学院の日本語教師である宇都宮里美先生が浴衣の着方について要領を説明し、お手本を見せました。それから各自グループに別れ、着付けをマスターする為に練習しました。最後に、練習の成果を楽しく写真に収めました。
夏の着物を「浴衣」といい、「浴衣」は日本の若い女性が夏によく身につける代表的な服装です。浴衣の着方は、大きく分けて3ステップあります:まず、身長の高さに合わせて丈の長さを調整し、浴衣の裾をくるぶしまで持ってくると優雅に見えます。次に、腰の余分な部分を折りたたみ、右手でしっかり衿の端を押さえ紐を後ろにまわしてひと締めします。脇線をまっすぐにすると、とても良いです;最後に帯を巻いて、蝶々結びをしたら浴衣の着付けの完成です。
峰松先生と宇都宮先生は傍で熱心に指導し、学生達も一生懸命覚えました。今回の着付け活動を通じて、学生達は浴衣の着方を身につけ活動は円満に終わりました。