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イベントレポート

訪日感想報告会

6月24日(火)

6月24日午後7時、外国語学院日本語科と済南ふれあいの場は長清キャンパス総合教学楼C区208教室において「訪日印象談」をテーマに講演会を行いました。講演会では、日本に派遣された日本語科三年生の張昊元さんと王小雪さん、二年生の王芸林さんと李晨さん、一年生の李美玲さんの5名が講演をしました。

最初に、張昊元さんが代表して今回の訪問の意義とスケジュールを紹介しました。代表団は上智大学、大阪大学などを訪問し、その中で上智大学の有声自習室の設置と「学科間交流」の理念は印象深いと話しました。

王小雪さんは美しい写真をもとに日本滞在中に食べた「日本料理」を紹介しました。その中で有名な懐石料理の特色は「香りで人を誘うのではなく、奥ゆかしい考えを境界に」と表現しました。

王芸林さんは日本的特色のある旅館―民宿を紹介しました。写真では、民宿オーナーの親切さや田舎にいながら静かで典雅、古代日本の伝統美にあふれたことを紹介しました。

李晨さんは先進的なトイレ施設、外見も内容も特色のあるCM、パチンコ屋でスーツを着ているサラリーマンのストレス発散方法など身近な見聞を紹介しました。

李美玲さんは日本での見聞と感想を紹介、日本のいいところを見習い、民族意識を高め、中国の伝統文化を保護し伸ばすべきだと話しました。

最後に司会者の周天宇さんも自分の留学経験を参考に、5名の学生の講演をまとめました。 今回、5名の学生は日本政府の招へいで訪日し、中国中日友好交流協会「21世紀東アジア青少年大交流計画」で派遣されました。今回の講演会を通して、学生達は日本文化や社会に対する理解が深まり、日本語に対する興味も高まりました。講演会に出席した学生達は皆、大きな収穫があった、今後もこのような活動がたくさんあることを望むと口々に話していました。

 

 

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