イベントレポート
三宅伸一郎先生の講座
2014年6月12日(木)
西寧ふれあいの場で「柳生新陰流の心と技」をテーマとして講座を行いました。本講座の講師は青海民族大学蔵学院でチベット語を勉強している日本大谷大学の三宅伸一郎先生です。
剣術と言えば、多くの人は日本の剣道を連想しますが、しかしその歴史と内容については分からないことをきっかけに今回のイベントを開催しました。三宅先生は、ビデオ、解説、実演等を通して、参加者に柳生新陰流の歴史、発展、動作、思想(切らず、取らず、勝たず、負けざる)等を紹介しました。紹介を通して、学生は剣道についてある程度理解し、日本文化に対して興味を持つようになりました。
珍しい日本文化に対しては学生の参加意欲が高く熱心です。今後もこのような日本文化に関するイベントを多く開催します。この日は、青海民族大学日本語科、第四中の教師と学生、小島基地の教師、社会人等44人が参加した。