イベントレポート
日本古典散文鑑賞分析会
2014年8月31日(日)
午後2時から中日友好会館1階の成都ふれあいの場で「日本古典散文鑑賞分析会」を行いました。来場者数22名のうち、会員である2名が島崎藤村さんの「暖かい雨」と東山魁夷さんの「泉に聞く」の読み聞かせをし、作者の作品背景や文法の難点を分析しました。
参加者は、積極的に質問し、熱く討論する等お互いにいい影響受け、そのうち数名は中国語と日本語でこれら2作品の散文を朗読しました。文章を読んだ後は、全員で中央テレビの番組「品読」の东山魁夷と「泉に聞く」についての解釈を視聴しました。
イベント終了後、会員一緒に中日文化及び文学の差異と特徴について深く討論しました。 参加者からはこのような文学活動は非常に有意義で、収穫があったとの感想がありました。これは、参加者自らが講師になって皆と意見を分かち合う得がたい機会でした。