イベントレポート
『和服鑑賞会』
長春図書館内において、和服鑑賞会が開催されました。 当日は、雪がちらつき冷たい風が吹く中、長春ふれあいの場会員を中心とした約300名という大人数が参加し、会場は満席となりました。 講師に森崎律子先生をお迎えし、講演を行って頂きました。 まずはじめに、森崎先生から日本の伝統的和服の種類と、その長い歴史についてお話頂いた後、実際に小紋・訪問着・振袖・浴衣等の着付けを実演していただきました。 和服の模様、質、また着る際に重んずべきことに関する先生の妙趣に満ちた解説に、 参加者は熱心に聞き入っていました。 最後に、参加者の中から浴衣の着付け体験希望を募ったところ、多くの手が上がりました。 このイベントを通じて、和服とは日本の伝統的服装であるだけでなく、日本の伝統文化を体現している物でもあるという事、そして現在においても大切にされている芸術品であるという事を感じられた様です。 縲恷Q加者の声縲彌r 「今回初めて直接日本の和服を見れた。この様な機会は少ないので、ふれあいの場に感謝したい」 「今回のイベントを通して、日本語を学ぶと同時に日本文化を理解できて嬉しい!」
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