イベントレポート
大谷大学の学生と交流会
2014年9月3日(水)
西寧ふれあいの場で、今学期初めての日本語コーナーが行われ、青海民族大学日本語専攻の学生と日本大谷大学の学生が交流しました。
本学期から、大谷大学の日本人学生四名が青海民族大学で短期留学していますが、彼らは主に、チベット族の食文化など青海省地域における異文化理解が目的です。
交流会では、それぞれ自己紹介の後、歌やダンス、ハダ(儀礼に用いられる伝統的な白いシルクスカーフ)を日本人学生に捧げ、それから3グループに分かれて交流をしました。学生たちは地域文化、食習慣や学習中に出くわす多くの内容について交流を行いました。また、食文化を更に理解してもらう為、西寧ふれあいの場では、日本人学生にバターミルクティーやチベット式のマントウ-モモ(馍馍)を特別に準備しました。
今回の交流会を通して、日中双方における学生間の相互理解が深まっただけでなく、学生それぞれが興味、関心を持つ分野における知識も得ることができました。