イベントレポート
「スタディツアー」が開幕
2014年8月30日(土)
昆明ふれあいの場で、第一回雲南日本联谊協会“スタディーツアー”の開幕式が行われました。雲南と日本の学生30名による小グループは、ここで初めて交流を行いました。
開幕式では、雲南日联谊協会の林則幸先生から、活動の流れと優秀グループの選考方法の細かいルールについて説明があり、雲南師範大学日本語科主任の张彦萍先生からは挨拶がありました。
ご挨拶:雲南師範大张彦萍先生
交流をした後、30名の学生たちは、ゲームを通して自己紹介をしたり互いに理解し合い、一緒に雲南少数民族舞踊や日本の流行ダンスを踊ったりしました。
雲南少数民族舞踊や日本の流行ダンス 研究内容について真剣に討論
グループ間の雰囲気は友好的で活発でした。メンバーは、自分が関心を持つテーマについて自分の考えを表現し、どのグループも研究内容について簡単な発表を行い、Tシャツの授与を行いました。
Tシャツの授与
“スタディーツアー”は、テーマごとに7つのグループに分かれていて、それぞれ「労働就業」グループ、「教育問題」グループ、「衛生環境」グループ、“エネルギー”グループ、「民族文化」グループ、「芸術」グループと「健康と食文化」グループがあるとのことで、1週間にわたるグループワークを通じて、チームごとに探求テーマに沿ったフィールドワークやディスカッションを行い、9月5日の最終日にその成果を発表します。