10月12日（日）

10月12日午後、山東師範大学外国学院日本語学科と済南ふれあいの場の主催による「日本語学部本科生の留学帰国報告会」が山東師範大学の長清キャンパスで開催されました。

今年の夏休みに、日本語学科大学三年の劉畅さんは山東師範大学の学生代表として、国際交流基金が関西で実施したサマーキャンプに参加してきました。劉畅さんは報告会で、サマーキャンプで体験した内容や心得などについて報告しました。一方、北海道教育大学の交換留学生であった牛晓琳さん、边蕊さん、王丹さん、李亜奇さん及び和歌山大学に交換留学していた李震さんは、共に日本語学科四年の学生5名は交換留学期間での経験を回顧しながら報告しました。

最後に、大学一二年生の学生達は留学について質問をしました。その質問に対して、報告者はそれぞれ熱心に詳しく回答しただけではなく、留学について貴重な意見と提案もしました。

今回の報告会は終始活発な空気に包まれており、学生たちは日本社会文化への理解を深めるとともに、日本留学についても期待に満ち溢れました。

訳：　殷明艶