イベントレポート
日本語コーナーで「日本語ことば遊び」
11月8日(土)
11月8日午前、済南ふれあいの場で、済南ふれあいの場と山東師範大学日本語学部の主催による日本語コーナ「日本語ことば遊び」が行われました。主催者は、駐済南日本人会会長の工藤修一さん、NECソフトウェア(済南)有限会社の岡本康成さん、藤咲洋さん、高橋誠さんと天津理工大学、山東青年政治学院、山東政法学院、済南大学外国語学院、心理学院及びコンピュータソフトウェア学院、済南外国語学校、山東師範大学生科院と外国語学院の先生方や学生約70名を招待しました。
活動では、済南大学外国語教員の三村先生が司会を担当しました。最初のゲームは、「ビンゴゲーム」です。参加者は馴染みのある日本料理の名前を書きました。ゲームを通して、日本の食文化理解へとつながりました。次の「王様ゲーム」では、参加者のリスニング力と反射神経が鍛えられました。最後のゲームは「早口ことば」です。参加者は発音練習をしました。ゲームの最中には、度々一頻りの拍手と歓声が沸き、始終とても賑やかな雰囲気で、参加者も非常に関心を持って積極的に参加しました。
今回の活動は、在済南の大学生間の交流を促進しただけではなく、「ふれあいの場」の役割を発揮したと同時に、学生の学習プロセスにおいて、長所を学び短所を補うよう促しました。
訳:王玉潔