イベントレポート
11/15 杭州ふれあいの場が浙江工商大学にオープン!
杭州の新たな「ふれあいの場」が浙江工商大学にオープンしたことを記念して11月15日(土)、浙江省人民政府関係者、同校関係者及び在校生、上海留学中の日本人留学生ら約100名が出席して、下沙キャンパス国際会議センターにて開設記念式典が行われました。
式典では、浙江省人民政府外事僑務弁公室の虞希華副主任が「日中両国の友好な関係を築くためには若者らの交流が必要」と挨拶し、「ふれあいの場を通じて、大学生同士の交流を推進していきたい」と述べられました。
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写真右:戴文戦浙江工商大学副学長(右)と阿南惟茂国際交流基金日中交流センター所長(左)
続いて、阿南惟茂日中交流センター所長が「日本文化交流の歴史と未来」と題した記念講演で、円仁(794〜864年)の中国での足跡を民間交流の1つの姿として紹介し、「杭州ふれあいの場を、学生はもちろん、杭州市民や在留邦人とともに盛り上げていってほしい」と呼びかけました。
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杭州ふれあいの場は浙江工商大学下沙キャンパスの日本語学院301号室に設置
同日15日午後と16日には、「マンガ・アニメの日本語レクチャー」「浴衣着付けワークショップ」「学生交流イベント〜和風文化祭」を開催。いずれの企画も来場者の興味を引き、会場は大いに盛り上がりました。
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写真左:マンガ・アニメの日本語レクチャー、写真右:浴衣着付けワークショップ
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学生交流イベント「和風文化祭」では、こけしやお守り作り、キャラ弁作り、コスプレ体験、竹馬や羽根つき遊び、
日本語カフェといった趣向に富んだ内容で、来場者たちを魅了した。
杭州ふれあいの場
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