イベントレポート
3月27日 日本語コーナー
2015年3月27日(金)
3月27日(金)、広州ふれあいの場で日中ふれあいコーナーを行いました。参加者は中国人学生54人、日本人学生10人、日本人社会人4人、その他6人の合計74人でした。
今回は「中国の伝統節日——元宵節」をテーマとし、ふれあいの場のアシスタントとボランティアたちが参加者に元宵節の由来と風俗習慣を紹介しました。今回は会場をテーマの雰囲気に合わせるため、喜びの目出度さを象徴する赤提燈で会場を飾り、おいしい団子を用意し、伝統的な遊び「謎解き」を特別に企画・用意しました。
中国語の「謎解き」を日本語に翻訳すのに大変苦労していたようですが、みんなの知恵でなんとかなりました。中国人の参加者は「あ、難しい!昔の人は頭がよかったのだな」と嘆きながらも「中国文化への理解が深まりました」と感想を述べていました。日本人留学生たちも「今後もこのような活動を行ってください」と期待の声をあげていました。
「謎解き」で盛り上がった会場がようやく落ち着いたあと、参加者たちは日本文化、日本語の勉強、日本の伝統遊びなどについて話し合いました。
最後に、今回、この活動にボランティアとして協力してくれた中山大学日本語学部3年生の学生たちに感謝の意を表したいと思います。