イベントレポート
日本語学科が傀儡子舞交流会を開催
2015年4月30日(木)
広州ふれあいの場が主催した日本の傀儡子舞交流会が2015年4月30日午前、中山大学外国語学院の6階ホールにて開催されました。今回の交流会の講師は日本大東文化大学院生2年生の岡野容之さんでした。日本語学部の羽田帆奈美先生が司会役を担当し、外国語学院副学部長兼日本語学科長邱雅芬教授と日本語学科3年生約20人が交流会に参加しました。
傀儡子舞は人々の罪・穢(けが)れを祓うための神事芸能です。岡野さんは「若菜献饌」と「秋風之辞」という2つの傀儡子舞を披露し、来場者に傀儡子舞の魅力と興味深さを感じさせてくれました。会場のすべての参加者から大きな拍手を博しました。
最後に、岡野さんは傀儡子舞の一部の動きを学生たちに教え、有意義かつ暖かい雰囲気のうちに交流会の幕を閉じました。