イベントレポート
「日本の美意識:色と香」講演会開催
2015年5 月21 日(木)
広州ふれあいの場が主催の“日本の美意識:色と香り”という講演会が5 月21 日(木)午前に中山大学外国語学院にて開催されました。
今回の講師は、大東文化外国語学部日本語学科准教授の青木淳子先生です。外国語学院副院長兼日本語学科長の邱雅芬教授が講演会の司会を担当し、日本語学科の徐愛紅准教授、鄒双双先生、羽田帆奈美先生、南キャンパス日本語学科の院生や学部生ら約25人が講演会を傍聴しました。
青木准教授は、まず、平安時代の男子貴族の服装、女性の装束、襲色目の特徴などについて説明し、それから日本の香道についても紹介しました。来場者の皆さんは、日本の伝統色、香の魅力を満喫したことで、日本の美意識をより深く理解し知識を広げることができました。
講演終了後、先生と学生らは講演会の感想を述べたり不明な点について質問したりしましたが、青木先生は皆の質問に丁寧に答えてくれました。講演会は、有意義かつ暖かい雰囲気ので行われました。