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イベントレポート

山東と日本文学学術研討会代表が済南ふれあいの場を見学

2015年4月25日(土)

4月25日午後、「山東と日本文学国際学術研討会及び『武装せる市街』中訳本のお披露目式」に出席した代表は、済南ふれあいの場を見学しました。著名な文芸評論家・筑波大学の黒古一夫名誉教授、早稲田大学副教授の楜沢健博士、青島科術大学日本語科主任の蔡鳴雁副教授及び安徽黄山学院、蘇州宿迁学院、山東農業大学、山東政法学院、荷沢学院、済寧医学院等高校の代表たちは、済南ふれあいの場の責任者・外国学院日本語学科主任の李光貞教授先導の下、済南ふれあいの場を見学しました。日本語学科の教師と学生の代表たちもこの活動に参加しました。

まず李光貞教授は、済南ふれあいの場の設立と活動について簡単に紹介し、ふれあいの場が日中文化交流促進の面でたゆまない努力をしたこと、一定の貢献をしたこと、また日本語学科のある高校の教師・学生間及び済南在住の日本人間が交流する為の良いプラットフォームをたくさん提供したことを述べました。

また、黒古一夫教授と楜沢健氏は、ふれあいの場を見学し、それぞれ感想を述べられ、ふれあいの場がこのような良い機会を多くの人に与えていただいていることに感謝しました。また、在席している教師や学生らと、日本語学習や文化交流などの皆が興味を持っている話題について楽しく話しました。

見学終了後、皆はふれあいの場から立ち去るのが名残惜しそうでした。ふれあいの場の見学はとても心地よかったです。これは、日中交流を促進する済南ふれあいの場の実際的役割を具体的に示しています。

訳:王玉潔

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