イベントレポート
日中友好交流会
2015年6月7日(日)
6月7日(日)、成都ふれあいの場で中日友好交流会を開催しました。日本人留学生6名、日本人教師3名及び会館の会員ら約50人がこの交流会に参加しました。
今回の中日友好交流会は、4つのゲームと最後の交流会で構成されています。イベントが始まる前に、ボランティアスタッフたちはゲームの遊び道具を購入し、会場をセッティングし、交流会のための準備を十分行いました。
午後2時30分に交流会が始まると、まず参加者を赤チームと青チームに分けました。峯村先生と唐澤さん指導の下、皆さんは二人の指示にしたがって、ゲームを行いました。1つ目のゲームは、「お題当てゲーム」です。言葉を練習するために、中国人参加者は日本語を使い、日本人参加者は中国語を使うというルールを作りました。皆さんは外国語を話しながら、身振り手振りで一所懸命にお題を表現しようとしたので、会場に居合わせた人々は笑い声が止まりませんでした。
2つ目のゲームは、「キャンドル吹き消しゲーム」です。内容は、参加者は単語・センテンスを言いながら、キャンドルを吹き消すというものです。中国人参加者は日本語の単語を、日本人参加者は中国語の単語を言いながら、キャンドルを吹き消します。みんな次から次へと知恵を働かせて、いろいろな単語を考えだし、テーブルの上のキャンドルを吹き消していきました。日本人参加者の一人は中国語を使って、決まった時間内にキャンドルを全部吹き消しました。会場のみなさんからは賞賛の拍手が沸き起こりました。
3つ目のゲームは、「適量水飲みゲーム」です。この内容は、目隠しをしながら決められた量の水を飲むというものです。失敗した参加者には、 罰ゲームとして「スペシャルドリンク」が用意され、みんな苦しそうな表情を見せていましたが、心の中ではとても楽しんでいました。
最後のゲームは「すいか割り」です。目隠しをした人がチームメートの声を頼りに、プラスチック製の剣で遠くのすいかを割る遊びです。このゲームは各チームの協力が必要で、現場はとても盛り上がりました。
ゲーム後の交流会では、参加者は積極的に発言し、いろいろな話題をめぐっておしゃべりが弾みました。歓談会は笑い声があふれる和やかな雰囲気で終わりました。
中日友好交流会を通じて、中日両国についての知識と文化の理解を深め、互いに交流を促進し、参加者同士の友情も深まりました。今回の中日友好交流会は大成功に終わりました。