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イベントレポート

料理イベントでお好み焼き作り

2015年6月6日(土)

   重慶ふれあいの場で料理活動が行われました。今回はみんなが楽しみにしている「お好み焼き」の作り方を習いました。

  「お好み焼き」は日本の関西地方の料理のひとつであり、特に大阪では、庶民の食文化として有名です。作り方や見た目から、「日本式ピザ」、「日本流ピザ」と言われています。「お好み焼き」は美味しく、他の日本料理と比べて値段が安く、簡単に作れて気軽に食べられることから、全国的にとても人気のある食べ物です。

   

   今回の活動は、重慶理工大学の吉光先生に料理の先生をしていただきました。そして、重慶師範大学の1年生に主な担当を任せて、2年生に「お好み焼き」を紹介するためのPPTを作ってもらいました。また、今回は領事館の木林さんと同じく領事館の楠さんと言う素敵な日本人女性にも来てもらいました。

 

イベント当日は40名集まりました。みんなはPPTを見ながら話し合って、会場の雰囲気はとても良かったです。吉光先生は優しくて「お好み焼き」の作り方を詳しく説明してくれました。「お好み焼き」には、何を入れてかまいませんが、山芋が重要です。それで、それに対する道具「おろし金」というのも大切です。また「お好み焼き」には、ソースも重要です。このソースは自分でも作ることができますが、今回は木林さんが持参されたものを使いました。木林さんは間もなく帰国されますので、今回のイベントに使う小麦粉から鰹節までのほとんどの調味料を提供してくださいました。特に、お好み焼きソースは重慶で手に入れることが難しかったので大変助かりました。

 

今回の活動も大成功でした。みんな楽しみながら料理を学びました。

では、次回の料理イベントもお楽しみに!

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