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イベントレポート

新学期初めての活動―「百人一首」かるたゲーム

2015年9月19日(土)

9月19日午前、済南ふれあいの場では、新学期初めての活動「百人一首」かるたゲームを行いました。今回の活動には済南外国語学校の山崎裕子先生を講師としてお招きしました。その他に、山東太古飛行機工程株式会社の向野雅幸様、済南外国語学校の山形新先生、山東青年政治学院の山形邦夫先生、済南大学の三村達也先生と福井啓子先生など在済南各高校からの先生と済南大学、吉林師範大学、山東工芸美術学院、山東師範大学の学生約50名が活動に参加しました。

新学期の初めての日本語コーナなので、学生ボランティアの責任者である陽超さんは皆さんを熱烈に歓迎し、ご来賓の皆さんを紹介した後、プログラムについて説明しました。そして、山崎先生はPPTで「百人一首」の起源・歴史・種類・遊び方とコツなどを面白く詳しく説明してくれました。

カルタの遊び方を理解した後は、皆さんそれぞれ5組に分かれ、日本人の先生たちと一緒に楽しくゲームを始めました。ある学生は初めてカルタ遊びをしましたが、基本的な日本語の知識があったのでルールをすぐに理解しました。

今回の活動を通して、参加した皆さんは口々に「本物のかるた遊びを体験できただけでなく、多くの日本語の知識を学ぶことができ大変意義があった」と感想を述べました。 同時に、双方向に関わり合える「かるた遊び」は、授業以外の日本語の知識を身につけることができるだけでなく、参加者同士の交流と理解の促進に繋ります。まさに「ふれあいの場」は真の役割を発揮したといえるでしょう!

>>新学期初めての活動―「百人一首」かるたゲーム

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