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イベントレポート

済南ふれあいの場で留学経験交流会

2015年10月24日(土)

10月24日午前、留学経験交流会が済南ふれあいの場で行われました。この交流会には、駐済日系企業協会会長の工藤修一氏、済南外国語学校日本人教師の山崎裕子先生・山関新先生、山東青年政治学院日本人教師の山形邦夫氏、山東師範大学日本人教師の高崎長男先生などの先生方と山東工芸美術学院・山東女子学院・山東青年政治学院・山東師範大学・山東大学などの在済南大学の約62人が参加しました。

今回の留学経験交流会の講演者は、山東師範大学日本語学科12級の李晨・李娜、13級の李美玲、14級の王雅馨の4人でした。まず、李美玲と李晨は日本外務省が実施している「JENES YS2.0」(21世紀東アジア青少年大交流プロジェクト)を通して訪日したことについて話しました。二人は、日本に行く前の準備のことや、日本では大学や名勝古蹟などを見学したこと、また、日本の清潔な環境、客好きな市民、整然としている日常生活などに感激したことを紹介しました。そして、広島大学のサマーキャンプに参加した王雅馨は、広島大学で各国からきた友達と一緒に活動に参加し、日本文化と生活を体験した貴重な思いを皆さんに紹介しました。最後に、和歌山大学で一年間の留学生活をした李娜は、和歌山大学で授業をうけたほか、アルバイトを通じて日本の生活を体験し、深い印象を残したと充実した日本生活のことを皆さんに紹介しました。

四人の発表が終わった後、皆さんはグループに分かれ、日本人の方々や日本にいた経験がある学生と一緒に、留学や日本語学習等のことについてさらに交流し合いました。皆さんは日本にいた経験がある人の話を聴いて、日本語にもっと磨きをかけて、日本に行きたいという気持ちが強くなりました。

今回の留学説明会を通して、皆さんは日本語専攻の学生として、日本語の基礎知識をきちんと把握し、各分野の知識をもっと開拓し、日本の習慣や社会文化を体験することは、生涯学習の中で非常に重要なことだとよくわかりました。

訳:王玉潔

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