イベントレポート
日中文化友好交流イベント ――2015年度成都日中大学生交流事業
2015年9月19日(土)
9月19日、国際交流基金会日中交流センター、成都ふれあいの場は西南民族大学と連携して、西南民族大学航空港キャンパスの学生活動センターで2015年の大学生交流事業を開催しました。
今回のイベントは日中文化友好をテーマにして、着付け、ファッションショー、美食や相撲など色々な文化体ム服」を着ると、力がどんどん湧き、相撲を取りました。観客は、激しい取り組みを見て大声で応援しました。
また、中国にもジャンケンゲームはありますが、日本のジャンケンの遊び方と違います。「叩いてかぶってじゃんけんポン」ゲームは、勝った方はプラスチックのハンマーで相手を攻撃します。トッテモ刺激的なゲームでした!
スイカ割りは欠かせないゲームです~大人気!千羽鶴は最も有名な折り紙です。日本人学生は中国の学生に指導し、色とりどりの折鶴を作りました。
今参加者は日本語学科の学生さんだけではなく、日本文化に興味を持つ学生も体験にきました。皆さんは日中友好に関するメッセージを書いて、横断幕に貼り付け、「中日友好」の文字を作りました。
日本料理ブースには、長い列ができました。成都には日本料理屋が沢山あり、お寿司や刺身などはよく口にしますが、お好み焼きや肉じゃがは珍しいです。多くの人は、お好み焼きと肉じゃがを初めて味わったようです。
着付け体験では、浴衣だけではなく、日本の女子学生の制服を試着できます。立派な制服を着ると、まるで少女少年の時代に戻ったよう。皆が一番期待するファッションショーは最後に行われました。
成都日本商工クラブの上田哲折会長をはじめ、広島・四川中日友好会館の趙亮館長と各大学の日本人教師8名が今回のイベントに出席しました。成都に滞在する日本人留学5名も協力してくれました。皆さんのおかげで、2015年度成都での大学生交流事業は大成功でした!