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イベントレポート

「撮影記者から見た日本」活動

2015年12月26日(土)

26日午前、済南ふれあいの場は斉魯夕刊の新聞記者である周青先氏をお招きしました。周青先氏は、レンズを通して見た東京・京都・大阪などを紹介しました。済南に在住する日本人の方々及び各大学の教師と学生約40人が講座に参加しました。

初めに、周青先氏は自身が撮影した写真を通して、日本のことを紹介しました。2011年、周青先氏は放射能を浴びる危険を冒して、東日本大地震の被害を受けた福島電子力発電所の被災地を取材し、当時の取材記事を斉魯夕刊に掲載し、読者に最も早く被災地の状況を伝えました。周青先氏は今回の講座で、当時撮影した写真を通して、東日本大地震の再建状況及び日本に行った際に体験した日本文化の感想を述べました。交流タイムの時、皆さんは積極的に周青先氏に質問しました。最後は4組に分かれ、講座に関する内容について交流しました。

 

17年間に渡って新聞記者をしてきた周青先氏は、2008年の汶川大地震の時にも現地へ赴き当時の状況を報道しました。今回の講座で、周青先氏はユーモア溢れる言葉ときれいな写真を通して皆さんの知らない日本の一面を見せてくれました。

訳:王玉潔訳

 

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