イベントレポート
日本語コーナーで野球
2015年11月6日(金)
11月6日午後,昆明ふれあいの場が主催する日本語コーナーが予定どおり雲南大学滇池学院楊林キャンパス明徳楼で行われました。学生たちは自分で作ったボールとバットを持参して、明徳楼東語系の事務室に集合しました。
まず、田保先生は皆さんに日本で人気のある野球文化を紹介し、そして野球のルールを詳しく説明しました。学生たちはルールが分かると、皆わくわくしました。
皆は間もなく場所を変えて、明徳楼一階のロビーで試合を始めました。田保先生はみんなを二つのグループに分けて、打者、投手、捕手を交替させて試合を行い、獲得した点数で優勝を決めることにしました。日本語学科の先生も観戦しに来ました。
初心者なので、プロには及びません。皆はこの親善試合に一生懸命取り組み、互いに励まし、関心を寄せました。先生たちもたびたび助言をくれたり、指導をしてくれたりしました。広いロビーには先生と学生たちの笑い声が響き渡りました。
一回練習をしたあと、みんな野球の感覚がつかめてきて、打率も大きく伸びてきました。ボールを打った時の歓声、走塁する時の緊張感、点数を入れた時の嬉しさ、これらの喜びは皆が野球文化を切実に理解しているだけでなく、「学生同士」、「学生と先生」との距離間を縮めました。次回の日本語コーナーも楽しみで仕方ありません。