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イベントレポート

和服着付け大会

2016年5月21日(土)

5月21日(土)、待ちに待った和服着付け大会が重慶ふれあいの場で行われました。大会には、重慶在住で和服に詳しい在重慶日本国総領事館の領事夫人で棚木富美さまと、重慶師範大学日本語学部3年生の何秋潔さんをお招きし、大会の審査員をしていただきました。今回の大会は、和服の着付け部門、知識クイズ部門、お年玉争奪ゲーム部門と3部門から構成されました。

 

選手は12名で、6グループに分かれ、グループは1回につき3組ずつ登壇しました。和服の着付け部門ですが、以前は一人でモデルさんに着付けをしていましたが、今回から二人で着付けをするようにとルールが変わりました。そして、モデルさんと和服は籤引きとジャンケンで決めました。グループの展示が終わった後は、審査員が採点しました。司会の「では、今回の和服着つけ大会を始めましょう」というかけ声で大会がスタートし、選手たちは早速登壇しました。選手たちは短い時間の中で素晴らしい展示を完成させました。最後に、審査委員から選手たちへの評価に基づいて、1等賞、2等賞、3等賞が決定し、受賞者には賞品と証書が授与されました。

  

その後、観客を対象に和服の知識クイズを行いました。簡単で面白いクイズだったので、観客たちは次々に手をあげ、クイズに答えて記念品をもらいました。コンテストが終わった後には、微信(wechat)でお年玉争奪ゲームをしました。お年玉を一番多く争奪した人と一番少なかった人には出し物を披露してもらいました。時間の経つのは早いもので、知らず知らずのうちに終わりに近づいていました。会場の雰囲気はとても賑やかで、みんなで一緒に記念写真を撮りました。

参加した皆さんは、美しい和服の着付けを見たり、クイズに参加したりして、視野を広げただけでなく、日本和服文化への理解も肌で体験でき、とても楽しかったと口々に話していました。

 

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