イベントレポート
昆明ふれあいの場開設3周年記念式典
2016年4月8日(金)
昆明ふれあいの場開設3周年記念式典が雲南師範大学呈貢キャンバスの図書館で行われました。日本国際交流基金日中交流センター阿南惟茂所長、北京日本文化センター吉川竹二所長、在重慶日本国総領事館の和田健司副領事、北京日本文化センター宮静さん、雲南省人民政府教育監督団の廖暁珊総監督、雲南省人民対外友好協会の楊紹成秘書長、昆明市対外友好協会の汪浩副会長、昆明藤沢友誼館の石倩館長、雲南師範大学の蒋永文学長・原一川副学長及び関連する部門の責任者、雲南大学・雲南民族大学・雲南大学滇池学院・雲南師範大学文理学院・昆明大学等の大学の先生や学生代表、雲南師範大学日本語科の先生と学生全体が式典に参加しました。原一川副学長が式典の司会をしました。
原一川副学長による司会 蒋永文学長ご挨拶
阿南惟茂所長ご挨拶 廖暁珊総監督ご挨拶
まず、蒋永文学長は式典に参加したご来賓や友人たちを歓迎し、日中友好交流に多大な支持をしておられる日中各界の方々に感謝の意を表しました。彼は、昆明ふれあいの場は日中両国民友好の重要なプラットフォームを構築しており、双方が協力をより一層強くすることによって「昆明ふれあいの場」が日中の友好世代に大きく貢献することを望むと挨拶しました。
国際交流基金日中交流センターの阿南惟茂所長は、昆明ふれあいの場がこの3年間行ってきた仕事を十分に認め、昆明ふれあいの場を通じて日中両国の青少年が理解を深め友情を増進することを望まれました。
雲南省人民政府教育監督団の廖暁珊総監督は、雲南師範大学と国際交流基金が今回の「昆明ふれあいの場開設3周年記念式典」の準備に対して感謝の意を表し、「昆明ふれあいの場」というプラットフォームを通じて、より一層の交流と協力を促進し、日中の文化交流と協力や日中の教育事業の発展を促進することを望んでいます。
雲南師範大学と国際交流基金による記念品交換
「昆明ふれあいの場」が雲南師範大学に開設して3周年を迎えることを記念するために、雲南師範大学と日本国際交流基金は記念品を交換しました。
最後に、雲南師範大学日本語学科と慶應義塾大学の学生たちがパフォーマンスを披露して、式典を盛り上げました。学生たちのパフォーマンスで3周年記念式典が円満に閉幕しました。