イベントレポート
盧洪武先生による日本切手展示会
2016年4月13日(水)
4月13日、盧洪武先生は、千枚余りの珍しい日本の切手を我が学院308号室に展示してくださいました。盧洪武先生は、中国東風乗用車会社の元高級技師であり、切手愛好者の一人でもあります。また、珍しい日本切手の研究専門家で江蘇省の出身です。彼は、30数年前から日本の切手を収集しており、その切手コレクションは種類が豊富で、日本の地方、風景、年賀、武器と鎧、アニメ童話、スポーツ、公園、観光地、有名人、絵画、世界遺産と国宝や特殊切手など各種にわたっていています。
彼の話によりますと、彼は日本が発行した9割の切手を収蔵しているとか。現在、IT産業の普及により日常生活の中で手紙を書くことは少なくなり、切手への関心も昔より随分減りました。しかしながら、盧洪武先生のような民間の伝統文化のエキスパートが、積極的に歴史文化産業を受け継いでいます。切手展示会は大成功を収め、学生たちは切手の展示に強い興味を持ちました。