イベントレポート
電子科技大学生け花文化活動
2016年3月14日(月)
3月14日の午後、日本生け花文化イベントが電子科技大学の清水河キャンパスで開催されました。イベントには、外国語学院の主要幹部及び日本語学科の先生や学生たちが出席しました。また、日本文化に興味を持つ他学科の学生を引き付けました。その他、北京日本文化センターの宮静さん、成都ふれあいの場の責任者である郭晶さんと電子科技大学外国語学院の武好明党委書記、党委副書記文学、副院長の楚軍等が出席しました。
イベントのスピーカーは、日本池坊中央研究院生け花研究室の堀江森花先生でした。まず堀江先生は、生け花の歴史と流派及び手法を簡単に紹介した後、実際に自由花と花瓶の生け花をレクチャーしました。
花瓶を使った生け花の部で、堀江先生は体験者一人ずつに指導しました。そして、みんなは自分の作品と一緒に写真を撮りました。イベントに参加した先生と学生たちは、今回の講座や体験活動を通じて、日本文化への理解を深め、 日本の伝統文化の魅力を感じました。みんなは堀江先生の指導に心から感謝しました。イベントは楽しい雰囲気のもと終了しました。
堀江先生は、「華道は日本の伝統芸能として、豊富な日本文化の教養を含んでいる。最近では、華道のような伝統芸能がますます注目され、華道を学ぶ人も年々増加してきている。今回の活動を通じて、先生と学生達には、自ら華道という日本伝統芸能に触れ、そこから日本文化を感じとり味わって欲しい。また、日中両国の文化交流と民間交流を推進することを望みます。」と話されました。
参加した先生や学生達は、この講座の体験を通して、日本文化への理解を深め、日本伝統文化の魅力を感じ取ることが出来きたと口々に話しました。また、堀江先生の熱心な指導に対して心から感謝しました。